ヒロ動物病院|金沢市|がん・腫瘍・皮膚疾患・日曜・夜間・往診

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2015 / 07 / 14  17:46

熱中症

昨日、今日と暑い日が続いてますね。テレビでも人の熱中症についてのニュースをよく目にします。

急な気温の上昇に体が対応しきれないこの時期は動物達にも熱中症の危険性が高まる季節です。

車の中でのお留守番や蒸し暑い日の屋外での運動やお散歩などは熱中症の原因として比較的多いものですが、閉め切った室内で長い時間過ごすことで熱中症になるケースもあります。

犬や猫は人間のように汗をかかないため、呼吸によって唾液を蒸発させて体温調節します。そのため人同様、水分摂取は非常に重要となります。さらに呼吸機能も重要で短頭種や肥満犬、循環器や呼吸器に持病がある犬は熱中症のリスクが高くなります。

熱中症の症状としては呼吸が荒くなり、吐き気や下痢、ふらつきなどの症状がでてきたり、重症化すると意識の混濁や痙攣、最悪の場合は命にかかわることもあります。

熱中症は予防が非常に重要で有効です。散歩は出来るだけ早朝や夜に切り替えてなるべく草や土などの上を歩かせるようにしましょう。熱くなったアスファルトは熱傷の原因にもなります。また、散歩の時間を短くしたり場合によっては中止してもいいでしょう。

サマーカットは熱がこもらないようにするという点では有効だと思われます。しかし、被毛は本来外的刺激から体を守るものであり外的刺激の中には直射日光も含まれます。夏の坊主は逆に暑い(坊主にした経験がある方はお分かりだと思います)のと同じで生活スタイルによっては逆効果なこともありますのでご注意ください。

熱中症をしっかり予防して楽しい夏をお過ごしください。

2018.08.15 Wednesday